マール(タフリング)
- 茂一 松村
- 8月8日
- 読了時間: 2分

伊豆東部火山群には、スコリア丘、溶岩ドーム、マール(タフリング)が存在すると以前にブログで記載しました、そして、スコリア丘、溶岩ドームについては、記載済です。
最後のマール(タフリング)について、今日は記載します!(もう一つ、学術的にはタフコーンというのもありますが、伊豆東部火山群にタフコーンは存在しないので、タフコーンの記載は省略します。)
マグマが大量の地下水や海水と触れ合うと、爆発的な噴火を起こします。そうすると、あまりに爆発的過ぎて、例えば、大室山のようなすそ野が広がった山体にはならず、火口の穴だけがのこります。これが、マール、タフリングです。
では、マール、タフリングの違いはというと下記のようになります。
(1)マール
爆発的噴火により、大きな火口のへこみが残されたもの。火口の穴しか残っていない。
(2)タフリング
大きな火口だけでなく、それを囲むリング状の山体が残されたもの。(マールよりも爆発力が弱い。
伊豆東部火山群で代表的なマールは、一碧湖(いっぺきこ)です。また、タフリングは、梅木平(うめのきだいら)などがあげられます。
上記は一碧湖の朝景です。写真では一部を切り取っていますが、通称、「伊豆の瞳」と呼ばれ、ものすごく大きいです。一碧湖は大室山の山頂から、眺めると全貌を見渡すことができ、その大きさがわかると思います。大室山は、ふもとからリフトで山頂まで上がれます。



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