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柱状節理

  • 執筆者の写真: 茂一 松村
    茂一 松村
  • 6月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月29日


今日は柱状節理について書きます。


柱状節理は、マグマや溶岩が冷え固まる時に冷却面の体積が縮むためにできるものです。水を抜いた田んぼや、泥の中にできた水たまりが乾燥したときに亀裂ができますが、柱状節理の割れ目はこれによく似ています。


上の写真は、大室山の溶岩流でできています。伊東の富戸海岸の柱状節理です。


火口から噴出した高温の「溶岩流」が流れを止めると、上面の空気と下面の地面(これまでじめんだった部分)によって冷却が開始されます。そして、この写真では、上面ということになりますが、、、冷え固まるときに冷却面のマグマ、または溶岩の体積が収縮して亀裂が入って、六角形や七角形の形になります。典型的には六角形の断面になることが多いようですが、四角形、五角形、七角形、八角形なども存在します。この写真のよく見ると、六角形だけでなく、いろいろな形が存在しますね。。


それが、長年かけて、海の波や浸食によって洗い出されたものです。


ここで、柱状節理は、溶岩の冷える面に対して垂直に割れ目が入っていきます(その方向に熱が冷めていくから)。なので、もし、この柱状節理を横から見ることができれば、六角形の柱が立っているように見えます(城ヶ崎海岸では、そういうところが多々あります)。


また、下面(溶岩が流れるまでの大地の表面)からも当然冷やされるため、下面から上面に向かっても柱状節理ができていきます。そうすると、どこかで、柱状節理の柱が食い違っているところがあります。


この写真は、溶岩流か陸上の地面を流れたばあいの柱状節理です。


たとえば、火山の根(火山岩頸)の場合は、火口の直下で陸上に溶岩を噴出しようと地面に対して垂直に溶岩が伸びているので、冷やされるのは、側方の地盤からです。とすると、柱状節理は、地面に対して平行に伸びます(冷却面に対して垂直)。


たとえば、中伊豆の旭滝はその例です。

旭滝の画像を下記に乗せておきますね!



 
 
 

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